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最終修正日:1997年9月3日

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オアフ島編(ホノルル)

アロハ航空の小型飛行機でホノルルへ向かう。マウイに来るときはギュウづめだったのに、なんと客は私たち3人の貸し切り状態である(なのに、なぜかかたまって座ってしまうんですよね)。

ホノルルのコンドミニアムはマウイに比べると狭く見えたが、まだ新しく、3人には十分な広さである。


オアフ島一周ツアー

日本語ガイド付きというツアーに参加した。車はミニ・バンで、私たち3人と、どこかの日本人4人の少人数であった。運転手兼ガイドの男性は韓国人だということで、どこで日本語を習ったのか聞いたら「戦争中に覚えさせられた」ということであった。

「......」 フォローのしようがない。そういう年齢には見えなかったのだが....

車で移動中もいろいろ解説が入る。しかし、眠い。後ろに陣取った4人はもう眠っている。私たちもできれば寝たいところだが、ガイド氏のすぐ後ろにいるため必死に目をこじあける。自然の欲求と努力が格闘し、どうにか瞼は半開き状態で固定される。ガイド氏も「日本人は寝てばかりいる」とおっしゃっていましたが、うん、でもしかたないのよ。西洋人みたいに1カ月もバカンスがあるってわけじゃないから、忙しく旅行して疲れてしまうの。

眠いといえば、大相撲ハワイ場所を見に行ったのだが、このときも睡魔との戦いであった。塩をまいているときはなんとか起きているのだが、肝心の取り組みのときに意識を失ってしまう。拍手で目を覚ますと、もう取り組みは終わっているという状況であった。いったい何のために行ったのやら。トホホ。


ハワイ島1日観光

翌日、私はひとりでハワイ島1日観光ツアーに参加した。2人は別行動でポリネシア文化センターへ行くことになった。

ハワイ島は、ハワイ島は・・・・・・・・田舎であった。ホノルルに比べると、マウイだって田舎なのだが、マウイを「リゾート」と表現すると、ハワイ島は単なる田舎なのだ。単なる田舎で生まれ育った私は、「ただ緑が多いだけの地」にはなんら魅力を感じないのだ。しかも小編成のツアーだと、今まさに噴火しているところへ連れていってもらえるらしいが、大型バスツアーは噴火の跡地へしか行ってくれなかった。火柱が立っているのが見たかったのであるが。

唯一の収穫は、ツアーで連れて行かれたクッキーとチョコの工場である。マカデミアナッツ・チョコは、今ではみやげ物としては珍しくもなくなったが、ここのチョコはすばらしくおいしく、クッキーも絶品であった。名前がわからなくなってしまったので、紹介できないのが残念だ。


hawaii1.jpgコンドミニアムのダイニングの様子
タコのマスコットが愛されていました(笑)


Citibank と Citybank !

日本で円で預金したものを、海外で現地通貨で受け取れるというので、出発直前にシティ・バンクに口座を作った。いくら使うかめどがたてば、T/Cなり現金で持っていったのだが、買い物に必要な分の予測が立たなかったのである。

特に何か買いたい物があったわけではないが、ハワイといえば「買い物と海」である。いざブランド物でも欲しくなったらいくらかかるかわからない。絶対必要分を少額の現金とT/Cでもって行き、足りなくなったら随時銀行から引き出そうということにした。ハワイの地図でシティ・バンクの位置も確かめた。万全の体制をとったように思えた。

現地ツアーには、支払いにカードを受け付けないというものも多い。そういうツアーに参加して手持ちのお金が少なくなったので、銀行から引き出すことにした。ところが2回やってもうまくいかない。もう1回やってだめだったら、カードが使えなくなってしまう。とりあえず、その場はあきらめることにした。ツアーから戻ってきたところで、コンドミニアムの管理人さんに相談してみよう。

しかし、何をミスしたのかわからない。もう一度銀行の前に行くと、誰かが「ねえ、Citybankって書いてあるよ」と言った。私が口座を作ったのは、Citibankなのである(スペルの違いに注目!)。ハワイにはCitibankの支店はなく、提携している別の銀行から引き出さなければならなかったのだ。しかし、どの銀行と提携しているかわからない。預金はあきらめ、クレジット・カードでやりくりすることになった。以後、1000円程度の買い物にもカードを使うことになってしまった。


クレジットカード偽造事件

ハワイから帰って数カ月後、数十万円のカードの支払い明細が届いた。使用日は9月になっている。全く使った覚えもなければ、それ以前の問題として、9月に日本にいる私がハワイで買い物のしようもない。

さっそくカード会社に連絡をし、調査を依頼した。調査中は、お金が口座から引き落とされることはないのだが、事実が判明するまでは私が使ったものとして記録されたままなのだ。カードの限度額までは、あと10万円強ほどしか残されていない。

控えを取り寄せてみると、別人の名前でカードが偽造されていることがわかった。ハワイではカードを盗まれもしなかったし、落としもしなかったので、カードを使った店の店員が偽造したとしか思えない。結果がわかるまで、たっぷり2カ月はかかってしまい、さらには新しくカードを作りなおす羽目になったのである。


旅情報

ハワイに着いたら、とりあえず休むことをおすすめする。日付変更線を越えるのですぐ観光にでるのは、体力的にきつい。治安はよい。大きい店は日本語を話す店員がいることが多い。日の出ツアーは防寒の装備をしていくこと。かなり寒くなる。マウイでは車の運転ができないと行動範囲が狭くなる。近場は、無料のトロリーバスで移動できるが、中・長距離の移動は現地ツアーに参加しないと難しい。食事にはあまり期待できない。


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