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カナダ マドレーヌ島への旅:あざらしの赤ちゃんに会いたくて

あざらしウォッチングツアー

  1. タテゴトアザラシの赤ちゃんはいつ・どこで見られる?
  2. ウォッチングツアーの手配の仕方
  3. ウォッチングツアーの概要
  4. ウォッチングツアーの詳細
  5. 防寒は?
  6. ウォッチング中の注意点
  7. 絶対見られるの?
タテゴトアザラシの赤ちゃんはいつ・どこで見られる?

タテゴトアザラシの赤ちゃんは2月26日頃に一斉に生まれます。ウォッチングツアーはその2日後から解禁になります。頭数的にはニューファンドランドの方で生まれるものの方が多いのですが、ウォッチングツアーが行われるのはセント・ローレンス湾にあるマドレーヌ島。主催はシャトー・マドリノという現地のホテルです。

カナダ地図


ウォッチングツアーの手配の仕方

個人で手配する場合と、旅行代理店のツアーに参加する場合がありますが、詳しくは別ページで。

ウォッチングツアーの概要

タテゴトアザラシは流氷を追ってセント・ローレンス湾にやって来て、流氷の上で子供を産みます。なので、アザラシたちは流氷の上にいるわけです。ウォッチングはシャトー・マドリノの裏手からヘリに乗り、パイロットは流氷を探してヘリを飛ばします。流氷は1日で2kmくらい移動するので、アザラシたちは前日いた場所からは移動してしまっています。ですから、まずは彼らを捜すところから始まります。

フライト直前のヘリ 飛行中のヘリ フライト直前のヘリ飛行中のヘリ
流氷の上のアザラシ 流氷の上のアザラシ 上空から見たアザラシたち。赤ちゃんは白いので、上から見えるのは親だけです。ヘリと私たちとアザラシたち


ウォッチングツアーの詳細

ヘリツアーは、天候が許せば1日3回(7:00、10:30、14:00)行われます。フライト時間も含めて3時間のツアーです。初回はアザラシ探索から始まるので、ヘリでのフライトが長くなりがちのようです。2回目からは場所が分かっているので、フライト時間がちょっと短くすみます。

どの回になるかはホテルが決めるのですが、すでにホテルに来ているけれどアザラシを見れていないお客さんが最優先となります。追加のフライトは、帰国日が近い人が優先されるようです。どの回がいいか希望を出せますが、必ずしも希望した時間通りにはなりません。

時間割どの回のフライトになるかは、毎晩7時頃にロビー横に貼り出されます。また追加フライトの希望もこの表に書くようになっています。表には日本人の名前しかないので不思議に思ったのですが、外国人のお客さんは、電話で「あなたは×時のフライトです」と言われるそうです。プロ・カメラマンの小原玲さんが、日本人の便宜を図ってこのようなシステムを作ってくださったということです。

ホテルのパッケージには宿泊と1回分のヘリツアーが含まれています(旅行代理店の出しているツアーも、このホテルのパッケージを組み込んでいます)。追加のフライトは、税金を入れると6万円近くを見込んでおいた方がいいです。

初回のフライトの前は、権利放棄書にサインをして、着替えをしてからウォッチングの注意点を説明するビデオを見ます(日本語あり)。


防寒は?

ウォッチングツアーには、ムスタングスーツという防水防寒に優れたウェアとブーツのレンタル料が含まれています。どちらもサイズが豊富なのでご安心を。

ムスタングスーツ ブーツ ムスタングスーツブーツ

これ以外に個人で用意するものについては、別ページで詳しく書きたいと思います。

ウォッチング中の注意点

ホテルに着くと、ウォッチングに関する説明書をもらえますが、

  1. 親が近くにいる場合は、10m以内に近寄ってはいけません。
  2. 赤ちゃんにさわってもいいのですが、持ち上げて場所を移動してはいけません。赤ちゃんにとって親とはぐれるのは、死を意味します。
  3. ヘリコプターから降りるときは、頭を低くして離れます。気づいたら、首がなかったということにならないように・・・
  4. 流氷は一見しっかりしていそうな箇所も危ないことがあります。ストックを貸してくれるので、足元を確認して移動してください。
  5. たまに氷が割れて落ちる場合があるそうですが、ムスタングスーツは浮力があるので沈みません。替えの靴下とビニール袋2枚を用意しておきましょう。
絶対見られるの?

絶対見られるかの前に、そもそもウォッチングツアーが催行されるのか?という問題があります。近年の地球温暖化で流氷の状態が悪かったり、吹雪などでヘリが飛べないような気象が予想されるときは、ツアー自体が催行されないこともあります。現に2010-2011年と2年連続で催行されませんでした。気象に激しく依存するので、ツアー催行が決まるのも直前になります。私の場合は出発日の5日前に知らされました。

ツアーの催行が決まっても、いざ現地に行ったら天候が悪くてヘリが飛べないということもありますし、飛んだけどアザラシに会えない、上空から見れたけれどヘリが着陸できないということもあるようです。

また注意すべきは、冬期のカナダの飛行機フライトです。欠航、ディレイ、ロスバゲが多いので、ツアーの組み方にも注意が必要です。手配の仕方のページで詳しく書きます。


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