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= シャルトル大聖堂 =

シャルトル大聖堂は正式な名前をノートルダム大聖堂といい、聖母マリアに捧げられた教会です。高さ36.5m、全長130m、奥行32mの規模で、世界遺産に登録されています。その起源は4世紀にまで遡れるということですが、1194年の大火災のため現在の建物は12-13世紀に作られたものがメインのようです。非常に特徴的なのは2つの塔。向かって右側はロマネスク様式(12世紀)、左側はゴシック様式(16世紀)です。

西正面は「王の扉」と呼ばれ、キリストの生涯をテーマにした彫刻が並んでいて、12世紀ロマネスクの傑作と言われています。中央の写真は西正面の中央扉の彫刻で1145年の作。右の写真のように入口の左右に等身大の彫像を並べるような構成は12世紀中頃から一般化したとのことです。

中に入ると晴れの日でもかなり暗いです。これはステンドグラスがほとんど無傷で残り、しかもガラスの色調がかなり濃いことからきているとのこと。右側の写真は内陣の外側の壁を飾る彫刻です。

重たい画像ですいません。左の写真は北のバラ窓で、聖王ルイの母が寄進した聖母マリアの栄光が描かれたものです。右の写真は南のバラ窓でうーさんのお気に入り♪ デザイン的には北窓の方が凝っているんですが、南窓の方が青が美しいんですよね。まるで青いダイヤモンドのよう。この画像は縮小したときにシャープをかけたのでちょっと水色っぽくなってしまったんですが、実物はもっと澄んだ青です。ああ、下の細長いステンドグラスの方を早く修復してくれないかな。シャルトルのステンドグラスは「シャルトル・ブルー」という呼び名が示すとおり、青の美しさが特徴的なのです。

左の写真は飛び梁と控え壁。控え壁がだいぶ厚いですね。右は大聖堂の後ろ側からの眺めです。見晴らしが良いのでぜひどうぞ!

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