Lunatic Cafe

9日目:5/11(金)

マイバスへ

さて、実質的なパリ最終日の今日は、マイバスのツアーでジヴェルニーのモネの家に行くことにした。6:40起床。慌てて身仕度して、前日買っておいたクロワッサンを流し込む。
できればジヴェルニーには晴れた日に行きたかったけど、今日は雨が降るとの予報。

ホテルを出たのが7:43。早足でマイバスまで歩いたけど、近い! やっぱりホテル・モリエールは便利だわ。鍵がすごく固いのは難点だけど、地の利はめちゃくちゃいい。

マイバスのツアーは、昨日ランスからJCBプラザに電話を入れて、JCBから予約をしてもらった。JCBカードで払うと10%割引になるんだけど、プラザに行く時間がどうしても捻出できない。土日祝が休みなので、旅行者にはちょっと行きにくいのだ。
でも電話したら、電話でも予約を受け付けていて、行く必要はないとのこと。ラッキー♪

ツアー出発

定刻少し前にガイドさん登場。バスが少し離れたところに停まっているとのことで、ぞろぞろとオペラ大通りまで歩いてバスに乗り込む。走り出したバスは、いつも市内を抜けるルートじゃなく、シャンゼリゼを抜けて高速に入るルートを走った。このルートが渋滞していたものだから、ガイドさん「なんでこのルートを選んだかな」とブツブツつぶやきながら、お客さんが寝ちゃう前に重要事項の説明に入る。

モネの家は、地下道を挟んだ向こう側に池の庭があって、こちら側に家と花の庭があるという構造の説明から、集合はバス駐車場じゃなくてモネの家を出た先にあるみやげ物屋の前です、と何度もリピート。何度もリピートしたけど、「毎回間違えるお客さんがいるんですよね」とガイドさん。

ジヴェルニーへのバスジヴェルニーに着くと、バスを降りて2・3分の道のりを歩いた。いつ降り出してもおかしくないな、という空模様だ。ジヴェルニー

モネの家モネの家の花の庭
モネの家(内部撮影は禁止)。モネは浮世絵をたくさん収集していたので、そちらも見所の一つ。でもツアーの悲しさで、じっくり見ている時間がありません。モネの家の前に広がる「花の庭」
花の庭花の庭 「花の庭」「花の庭」

睡蓮の池ツアーなので残念ながらこころゆくまで家の中を堪能する時間もなく、さ〜っと眺めて「花の庭」を通り抜け、地下道をくぐって「睡蓮の池」へ。
「睡蓮の池」は池をぐるりと囲むように細い遊歩道があるんだけど、なにせ細いので前にツアー客が詰まっているとなかなか通れない。待っていてもガイド中だとなかなか終わらない。ここは「ちょっと失礼!」と通してもらう。

睡蓮の池の太鼓橋睡蓮の池の太鼓橋
「睡蓮の池」の太鼓橋。この橋の緑は、日本人の目から見えるとエッて色なんだけど、家から順に見ていくと意外としっくりくるのだった。反対側から撮ってみました
睡蓮の池の藤睡蓮の池 太鼓橋の藤うーん、この池は晴れの日に見たかった。水面に青空が映ったらすごくきれいだろうなー。今日はねずみ色・・・

モネの「日傘の女」は1枚が最初の妻(左向きの方)、もう1枚(右向き)は後妻の連れ子でモネの長男と結婚した女性なんだそうだ。最初の妻は結核で死亡、後妻は金持ちの画家の奥さんだったけど、旦那が失敗してよそに逃げてしまい、残された妻子とモネ一家は家族ぐるみのつきあいだったとか。でも奥さんが生きているときからの仲じゃないの?という説もあるらしい。

長男はモネよりも先に亡くなってしまい、次男は折り合いが悪かったらしく、彼はたまにメンテに戻るくらいでここには住んでいなかったとのことだ。その次男も事故で亡くなり、遺言でモネの家はアカデミーに寄付されて、今に至るという。

集合時間が来ると、案の定バスの駐車場に行ってしまった人がいて、しばし待たされる。あんなに集合場所についてリピートしてたのに、やっぱり聞いていない人っているのよね。

いざルイ・ヴィトンへ

パリのカフェ猫朝早かったこともあって、パリに戻る頃にはぐったり。マイバスでもらったランチマップに載っていたパン屋のカフェで昼食にしたけど、パンに添えられていたトッピングがすっぱいししょっぱくてイマイチだった。最後の日なのにがっかり。でも途中でかわいい猫のショットを撮れたので良いとしよう。

少し生き返ったので、ホテルに戻って余分な荷物をおいて外出。今までパリに何度も来ているけど、これといったお買い物をしたことがなく、1回くらいは「これぞ」ってものを買ってみようと思ったわけ。そして、観光がてらシャンゼリゼのルイ・ヴィトン本店に行くことにした。買い物にはギャラリー・ラファイエットの方が品揃えが良いという話だけど、本店に行くことに意義があるのだ!って感じ。

情報収集したところによると、客が多いと入場制限をすることもあるらしい。さすがに並んでまでは買う気力も体力もないので、行列してたら戻るとしよう。が、行ったら別にすんなり入れた。でも店員を捕まえるのが難しい程度には混んでいる。日本人も多いけど、それより遙かに多いのが中国人。これが現在の経済力を反映しているってわけだ。

それにしても今接客してもらっている人って、どうやって店員さんをつかまえたのかしら? 順番待ちの場所があるでもない。諦めようかと思ったところで、フリーの店員さんを見つけた。でもその人は何か対応できない理由があるらしく、近くにいたガードマンみたいなガタイの良い男性が別の店員を呼び出してくれて、ようやく接客してもらえることに。(後でトリップ・アドバイザーを見たら、混んでいるときは肩に赤いスカーフをかけた案内役にお願いして待つらしい)

外側にポケットがあるというのが絶対条件だ、と言ったら、店員のお兄さんは「これはどう?」「あれはどう?」と探してくれたけど、いや、だからポケットないでしょ、それには。ようやく1品そういうのが見つかったので、それをゲット。

黙っていても免税の書類を作ってくれたけど、PABLOという電子免税システムに対応した書類で、機械にピッと読み取らせるんだよという。説明は一応理解したんだけど、念のために説明パンフをもらって帰った。

PABLO

バッグはずっしりと重い箱に収められ、さらにでかい紙袋に入れられたそれを持って、地下鉄でホテルに戻った。そんなの持って地下鉄に乗るもんじゃないらしいが、シャンゼリゼからオペラ大通りまでタクシーに乗るとちょっと高いのよね。1人だしさ。ってことで、ケチりました。

幸い何事もなくホテルにたどり着き、ネットでPABLOについて調べると、お兄さんの話とは違う? チェックインの前と後の両方で書類をスキャンする必要があると書いてあって、でもさんざん調べたら、その後システムが変わって1回だけになったようだ。

夜はオペラ座でバレエの予定だったけど、キャストを調べたら主役の女性が変更になっていて(パリに来た直後に見た人と同じ!)、2回見たいキャストじゃなかったし疲れていたし荷造りもあるので、パスすることにした。

ピエール・エルメのマカロン近くのPAULで明日の朝用のパンを買い、オペラ大通りのピエール・エルメでマカロンを買って本日終了。このマカロンが、今まで食べたものとは比べものにならないくらいうまかった!

でも皆様、お気をつけあそばせ。マカロンは液体扱いなので、手荷物で持ち込むには制限がありますのよ。100mlのに入れたら、おみやげにはならんよなぁ。

 
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