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避けたい悪夢
こういう事態だけは避けたかった。

10月13日(土)

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悪い予感ほどよく当たる

目覚ましで6:15に起床。身支度を済ませてから、念のために鍵を持って階下の鍵が開いているかチェックに行った。見にいって良かったよ。だって鉄柵の鍵ってば閉まったままじゃない!

ここを開け放しておかないと外に出られない。開いた状態で固定できるはずなんだけど、なぜか鉄柵のドアが閉まってきてしまう。うーん、困った。ふと横を見ると泥落とし用の小さなマット。よーし、これを下に突っ込んで。
と、反対側の鉄柵よりイタリア人のおばちゃんが出てきて「○×△□※☆♀」。うーさん、慌てて「えっと、私出て行くのに開けておかなきゃならないんです」in English。
(どーしよ。私って不審者?)

柵のドアを開けて急いで上に荷物を取りに戻る。とって返すまでほんの2・3分とは言え、その間に何が起こるか知れない。もし他の人に閉められちゃったら、私ってば鉄柵とB&Bのドアの間で閉じこめられちゃうよ〜っ

荷物を持って1Fに戻ると、マットが取りのけられた状態で鉄柵のドアが開いていた。側にはさっきのおばちゃんとドア開け係らしい兄ちゃん。おばちゃんが兄ちゃんに"通報"したのだろうか? ともあれ、何とか無事に外に出ることはできた。いざ、急げ!テルミニへ。

エールフランスのチェックイン行列
エールフランスのチェックイン行列。全然進まないので、溜めていた旅の日記つけがだいぶはかどった。

チェックインで並ぶ

乗ろうと思ったレオナルド・エクスプレスまで時間があったので、駅でクロワッサンとコーヒーの簡単な朝食を取った。チケットは先日買っておいたが、空港から来たときに買ったチケットと形が違うため買った当日以外にも使えるのかいまいち不安なものがある。とりあえずパンチだけはして、何か言われたら「買ったのは先日でも使うのは今日なのよ〜」と強調することにしよう。

パリまでの運行はアリタリアがしているとはいうものの、チェックイン・デスクはエールフランス。アリタリアならデスクもいっぱいあって時間がかからなさそうなのになぁ。エールフランスには長蛇の、まさしく長蛇の列ができていた。そしてちっとも進まなかった。セキュリティチェックを済ませたときには搭乗時間を過ぎていたくらいだ。

それでもパリでの乗り換え時間が短いため、最後に免税店でおみやげ用のチョコを買い込む。でもこれをしておいて良かった。なにせパリ行きはdelayで、CDGではゲートに走ることになるのだから。

携帯が!

そうだ、飛行機に乗る前に携帯を切っておかなきゃ。バッグから取り出すと「新着メール」との表示があったので、誤作動防止用に設定していた長押しを解除しようとした。ボタンを長押しすることで解除できるはずなのに、押しているにもかかわらず「長押し解除してください」のメッセージが表示されるのみ。

ボタン操作が効かない!?

電源ボタンすら受け付けない。げ、どうしよう。これから飛行機に乗るのに携帯を切らないわけにはいかないよ。

(捨てていこうか。)

一瞬そう思った。しかしこれには友人たちの個人情報がぁぁぁ〜 捨てるに捨てられない。それにソフトバンクの端末は7万円台後半という法外な値段がついているのだ。ああ、どうしよう、どうしたらいいの?

そうだ、バッテリーを引っこ抜くのだッ!

うーさん走ります

チェックイン作業が遅い割にはなんとか客も時間までに乗り込み、いざ出発という段になって飛行機は動かなかった。乗り換え時間が45分しかないのに

30分のdelayとは!

エールフランス実は運行アリタリアは、遅れた。機内では乗り継ぎの人が多いらしく、あちこちで次の便のチケットをにらんでいる人がいる。隣に座ったアメリカ人は、うーさんよりさらに10分早い便に乗らなきゃならないようだ。45分しか乗り継ぎ時間をとっていないうーさんが言うのもどうかと思うが、35分で乗り継ごうとはかなり大胆だ。

飛行機を降りると、地上係員が「××行きの人」みたいな札を持って待っている。でもみんなアメリカ行き。成田行きはないのね。一人走るしかないのか。小走りでターミナルを移動し、ゲートに着いた頃には汗だく。

ま、間に合った〜っ

っていうか、なぜ搭乗が始まっていないのでしょうか? 搭乗を待つベンチは客で埋まり、動く気配もない。フライト案内を見ると、13:15のフライトが13:55に変更と出ているではないか。な〜んだ。待っててくれたんだ。走らなくてもよかったんだ。
と思ったら、機材の関係のdelayだって。

機内食
機内食。鶏は免れました。

壁の前の席って

エールフランスはやっぱり寒くて、厚手のジャケットを調達しておいて良かった。朝からろくに食べてないので、普段は手を出さないドリンクサービスのスナックも食べた。機内食が鶏orビーフだったので、もしビーフがなくなったときの用心に少しお腹を満たしておく作戦。座席が前方ブロックの最終列(後ろは壁)って場所だったので、配り方によってはなくなっちゃうかもしれないし。

壁の後ろにはトイレとビュフェ・バーがあるので便利な場所だなと思ったら、実はこの席ってば

ちょっとしか リクライニングしない!!!

壁との境に何か置いてあるせい? 帰りの便の方が疲れるのにひどいぃぃぃ〜っ(;>_<;)

麻薬探知犬
成田空港、麻薬探知犬の訓練

10月14日(日)

ロスバゲ

成田に着くと、想定範囲のことながらやっぱり荷物は出てこなかった。パリで積み残されてしまったんだろう。でも、出てこないって確認するには最後まで待ってなきゃならないのよね。それってむなしい。

長い旅行歴の中で荷物が出てこなかったのは初めてなので、近くにいた空港係員に「baggage claimってどこでしたらいいんでしょうか?」と教えてもらう。エールフランスはあっちと言われた場所へ行くと、欧米人のカップルが「似たような荷物は回っているんだけど、自分たちのじゃない」と言っているところだった。ってことは誰か持って行っちゃったってこと? うわ、気の毒な。

二人しか係員がいないのでしばらく待たされたが、「荷物が出てこない」と言うとパリからデータが届いていてすぐに積み残しとわかった。用紙に住所、名前、電話、荷物の形状や色を記入し、通関の際に必要になるかもと言われて鍵を預け、係員と一緒に税関に向かった。一緒に行かなきゃいけないんだ! だから一人あたりに時間がかかるのね。

私の場合は荷物が出ない理由がはっきりしているけど、次に並んでいた熟年のカップルはスーツケースの1つは出てきたのにもう1つが出てこないってことだった。一緒にチェックインしたのにどうしてそんなことがあるんだろう? しかもこの人たちパリから直行だよ。

税関審査に並んでいると、すぐ後ろにいた親子連れが「麻薬探知犬の訓練」に協力を頼まれた。お母さんの足に麻薬をしかけた布を巻いてもらい、犬を連れてきてちゃんと検知できるか訓練するのだ。わ〜ん、面白そう。私に頼んでほしかったわ。やってきた犬は「ここ掘れワンワン」と吼えるかと思ったら、黙ったままピタリとお母さんの横に座った。賢〜い(⌒∇⌒)

荷物が届いたのは

その夜の9時から12時の間に荷物が届くと言われたので待っていたのに12時半になっても届かず、翌日エールフランスに電話して再配送をお願いしたにもかかわらず、結局届いたのは3日目の深夜だった。

最後は配送業者に直接電話してミスが分かったのだが、それがエールフランス側の責任で発生したのか佐川の側で発送したのかは藪の中。荷物が届けられないほどのミスなのかも分からない。佐川は完璧な住所データですら届けられなかった前科があるのだ。ただ、唯一言えるのは

私はもうエールフランスは使わん!

ってことだ。

そして携帯は

成田でバッテリを入れ直すと、何事もなかったかのように携帯は動き出した。ボタン長押しも解除されたらしい。しかし、長押しでキー操作を制限しているときにメールが入ると何もできなくなるって正しい動作? 解除もできないって、はたして正しいのでしょうか?

心配だったYahoo接続については、最初の画面を読み込んだ分くらいの料金しか課金されていなかった。パケット代の他に通信料(つまり電話代)がかかるかと思って焦ったが、どうやら次の画面に移動しないとさらに料金は加算されないようだ。ひとまず安心。
そして「なぜYahooにつながったのか?」という当初の疑問だけが残ったのだった。

チョコクロワッサン&カフェラテ 2.15€

fin.

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