イタリアの基本的な情報
通貨:ユーロ
クレジットカードの通用度はそれほど高くない感じ。少なくとも千円二千円のお買い物はキャッシュのようだ。入場料はすべてキャッシュ。カードで払えるところはまずない。
時差:
夏時間中は7時間、それ以外は8時間マイナス。
水:
多くのガイドブックの決まり文句「飲めないことはないがミネラルウォーターを勧める」ってやつ。各都市で少しずつ水を含んでみたが、ヴェネチア=飲んだがまずまず、フィレンツェ=まずそうな感じで飲み下せない、ローマ=飲んだけどまずい。結論「やっぱりミネラルウォーターの方がおいしい」。
電圧:
220v。コンセントの形状は、ヨーロッパで一般的な2穴のタイプ。
レストラン:
リストランテ= 高級なレストランで、ある程度品数をオーダーすることが期待される。ドレスコードがある場合もあるので注意。
トラットリア= もっとカジュアルなレストラン。
ピッツェリア= ピザ屋さんなのだが、他の料理も置いているところも多い。トラットリアよりさらにカジュアル。
オーダーの仕方:
きちんとコースにしようとすると
  1. アンティパスト(前菜)
  2. プリモ(第1の皿)←ここにパスタが入る
  3. セコンド(第2の皿)←肉魚系
  4. コントルノ(メインの付け合わせとして頼む野菜料理)
  5. ドルチェ
  6. コーヒー
となる。言うまでもないが量は多い。これを全部頼むと平均的日本人の胃袋には多すぎる。私たちは二人で一人前(だいたい3皿くらい)を頼んで、それでも食べきれないことが多かった。
チップ:
レストランで払うときはbillにサービス料が入っていることが多かった。チップの二重払いにならないよう要チェック。
挨拶:
観光客の必須用語は
  • おはよう/こんにちは=ボン・ジョルノ
  • こんばんは=ブオナ・セラ
  • ありがとう=グラッツィエ
相手がよく使う言葉はプレーゴ。意味が幾つかある言葉なので混乱する。「you're welcome」もそのうちの1つ。
冷房:
3都市を回った限りではあまりきつくない。
持参して良かったもの:
扇子(ヴェネツィアではみんなが使っていた)、日焼け止め、サングラス
トイレ事情1:

イタリアに行って驚くのは、トイレに便座がない!ことが多いってこと。つまり

便座のないイタリアのトイレ

のような形をしている。便座のある洋式トイレのようにどっしりと座ろうとすると、水に落ちるのでご注意。

なぜ便座がないのかは「イタリア/トイレ/便座」などで検索してみれば話題がたくさん出てくるが、一説には

  • 「イタリアではトイレ本体と便座が別売りのため、便座を取られないよう最初からつけない」とか
  • 「他人と同じ便座に座るのは汚いと思っている」とか
  • 「イタリア人は1日に3回くらいしかトイレに行かないので外のトイレはどうでもいい」とか。

で、みなさんどうやってご用を済ませているかというと

  1. 中腰でする(つ、辛いわ〜)
  2. 周りを拭いて、さらにトイレットペーパーを便座シートにして座る(水に落ちないよう注意が必要)
  3. 便座の縁に足を載せ、和式のように屈んでする(足を滑らせないよう厳重注意!)

というのが3大ソリューションのようだ。3番は高度なバランス感覚を要するために、私はまだ試したことがない。

便座のない確率はかなり高く、レストランやバール、はては美術館などでもないことが多い。

トイレ事情2:

トイレの水の流し方は日本でさえ様々。色々な国を旅するとそのたびに新しい流し方を発見したりする。中には「どこで流すんだ〜?」と個室の中を探し回ることもある。

'07のイタリア旅行で新形式に遭遇したので紹介したい。下の写真のようなトイレがあった。最初引っ張るのかと思ったら、実は先端を押し上げるのだった。

トイレ