= サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 =

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂はイタリアの4大大聖堂の一つです。テルミニ駅から歩けます。写真では切れてしまっていますが、高い塔が目印。

成り立ちが面白くて、教皇リベリウスが356年8月に「雪の降る地に教会を建てよ」という聖母マリアのお告げを受けます。その時に雪が降っていたこの場所に建てたのがこの聖堂。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂・身廊。柱は古代ローマの神殿から運ばれたものだそうです。柱の上の壁に描かれたモザイクは5世紀の作で、旧約聖書の36場面が描かれています。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

奥に進むと天蓋があります。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂天蓋サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

【左】天蓋を下から見たところ。中央に鳩がいるのはサン・ピエトロと同じですね。【右】天蓋の奥にあるモザイク「マリアの戴冠」。13世紀のものだそうです。

システィーナ礼拝堂

右の側廊に入口がある部屋がシスト(シクストゥス)5世の礼拝堂。ちょっと紛らわしいのですが、ここもシスティーナ礼拝堂と呼ばれています。ドメニコ・フォンターナのデザインです。中央にはブロンズの天使が祭壇天蓋を担いでいます。とてもゴージャスな像ですよ。

システィーナ礼拝堂

そしてこの天使像の左右の壁にシスト5世とピウス5世の墓があります。どちらも壁一面に装飾が彫り込まれていて一見の価値のある礼拝堂です。お見逃しなく。

左側の身廊にはパオリーナ礼拝堂があるのですが、こちらはミサをしていたので写真を撮れませんでした。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

【左】入口上部のステンドグラス。もう少し暗く調整すればステンドグラスの絵もはっきりするのですが、壁面の装飾も見事なのでちょい明るめでご紹介します。【右】天蓋の下にある地下聖堂。ベツレヘムでキリスト誕生の際に眠ったと言われている飼い葉置けの木片が納められているはずなんですが、なかったぞ・・・? お出かけ中だったのでしょうか。


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