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日光東照宮は言わずと知れた徳川家康をお祀りした神社。家康の「死後1年たったら日光に小さなほこらを建てて自らを神として祀れ」という遺言でできたものですが、三代将軍家光が現在のような壮麗な神社に建て替えたものです。それもかかった時間はたったの1年5ヶ月!

家康が自らを祀れと言ったのは八州の鎮守として後生を見守るためだったのですが、東照宮の位置に関しては風水が関係していて、その辺には徳川3代のブレーンだった天海僧正という人物の影響が大きいようです。この天海僧正、人生50年だった時代においてなんと100歳以上(←何歳で死んだか諸説あり)生きた長命な人物。調べると結構面白そうなテーマではあります。

【五重塔】若狭の小浜藩主・酒井忠勝が献納したもの。1-4層までは和洋、5層目が唐様だそう。うーむ、どう違うのだろう?【神厩舎】「見ザル、言わザル、聞かザル」の三猿。神厩舎の外壁を飾る彫り物。神厩舎の中には神馬がいます。勤務時間は10-14時だそう。どういうお仕事をするのかな?

【陽明門】その名前から分かるように、見るからにきらきらした感じ。高さ11.1m、幅7m。細かい細工がたくさん施されています。扁額の下をズズズーイとアップにしたのが右の写真。上の列は竜、下の列は息。似ているけれど違うそうです。陽明門の柱には上下が逆さまになっているものがあって、魔除けの役割を果たしています。

【唐門】【本社】陽明門をくぐると正面に見えるのがこの唐門とその奥にある本社。こちらもたくさんの彫刻で飾られています。右の写真は唐門のアップ。本社は拝殿、石の間、本殿という構成になっていますが、昔は身分ごとにどこまであがれるか決まっていたそう。中で説明を聞かせてくれます。

【祈祷殿】【神輿舎】中に3つのおみこしが入っている建物で、中央が家康、左が源頼朝、右が豊臣秀吉の神輿。春秋の百物揃千人行列に使われます。やっぱり家康の神輿が一番立派。

【本地堂(薬師堂)】陽明門の左手前にあるのですが、なぜか輪王寺の堂宇だそうです。鳴竜の天井画で有名で、竜の顔の下あたりで音を鳴らすと反響で鈴のような音が響きます。昔はこの下で参拝客が手を叩いて聞こえる?とか聞こえない?とかやったんですが、最近は説明の人が木を打ち鳴らして聞かせてくれます。その昔、修学旅行の時に手を叩いても聞こえなかった私としては、この方がスカがなくて嬉しいわ。左の写真の右隅にも写っていますが、陽明門の脇の壁を飾る彫刻です。


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