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うーさんのソウル旅行記2006

10月27日(金)

今年中に失効しちゃうマイレージを使うべくソウル行きのチケットをゲット。母と2度目の海外旅行に行くことにした。航空券がただなので、ホテルは奮発してロッテ新館のスイート・ルームを予約。角部屋で64平方メートル、朝食付きで590,000ウォンという高級ホテル。しかもこれは室料だけの値段で、これにさらにサービス料と税金がつくので、トータルでは1.21倍となる。友達とは絶対こんなホテルに泊まらんだろう(^_^;

さて当日。成田でのチェックインの際に「成田空港で韓国の入国審査をできます」っていうんで、入国カードを記入し、出国審査を出たところにあるカウンターでスタンプを押してもらう。これで入国審査の列に並ぶ時間を省略できるわ、きっと別の出口があるんだろうな、と思ったのだがインチョンで不思議な経験をすることになる。

機内食機内持ち込み荷物だけなので、着陸後は荷物が出てくるのを待つこともなく一気にダッシュ。入国審査を済ませてあるので、機内で渡された税関申請書を出すだけなんだけど、目の前には入国審査のカウンターがずら〜りで、特別の出口なんてないようだ。空港係員に聞いてみてもカウンターを指すばかり。結局カウンターに並んで「成田で済ませた」とパスポートとスタンプ付きの入国カードを見せたら、今度はパスポートにスタンプを押されたのだ。

これってどういうこと?

ここでまた列に並ぶなら成田で手続きする意味って皆無なんじゃ....

新生銀行の口座からウォンで出金しようとすると原因不明(多分ネットワークの事情だろう)で失敗。別のマシンでやってもダメだったので、結局日本円を両替することにした。アジアの通貨は成田で両替するとレートが悪いので両替していなかったけど、母が一緒なので少しでもやっておけば良かったと後悔。

空港からはKALのリムジンバスでホテルに向かう。すごい立派なバスで座席が無駄に広い。道路は空いていて70分程度で到着した。

KALリムジンバス 13,000ウォン

バスから降りてホテルに入ったところで、ベルボーイが走りより荷物を持って案内してくれる。新館と本館はチェックインカウンターが別になっているので案内は嬉しいのだが、いかんせん彼は足が速すぎ、うーさんと母はかなり足早について行かねばならない。減点1。お部屋の準備がまだできていないというのでドリンク券をもらい、とりあえず荷物を置きに部屋に入る。見たところ準備はできていそうだけど、何がダメなのかしら?って状態。ま、どうせすぐ出かけるつもりだったので別にいいけど。荷物をレセプションデスクまでしか持ってくれなかったのでさらに減点1。このクラスのホテルなら部屋まで持ってくれて当然でしょ。

ロッテ・ホテル

ティー・ルーム喉が渇いていたので(日本より乾燥しているようだ)、ドリンク券で喉を潤してから 景福宮(キョンボックン)へ出かけることにした。ここは前回も行ったところだが、規模が大きく自由見学ができるのでお気に入り。

地下鉄2回 900ウォン/回
景福宮 3,000ウォン

景福宮
景福宮

夕食夕飯は前回食べられずに心残りだった海鮮鍋にしたが、店がなかなか見つけられず苦労した。何せハングルで書かれているのでガイドブックの店と同じ名前かどうかを判断するのも一苦労なのだ。鍋は曖昧な味でいまいちだった。一緒に頼んだアワビは絶品。

海鮮鍋+アワビ 74,000ウォン



◆ 10月28日(土)

起きたら

10:10だった〜っ!!!

あまりに信じられないので、ベッドサイドテーブルにある時計は「時計じゃなかったんだ」と考えたくらい。人間って信じられない事態に遭遇したら現実を否定しようとするんだなという例だ。昨日の夜寝室が暑かったのでなかなか寝付けず、しかもセットしたmy目覚ましはAMとPMが逆になっていたという大失態。悔しいのはホテルの朝食を逃してしまったことだ(7〜10時まで)。この朝食だってホテル代に入っているというのに、くくく.....

母はもっとずっと早く起きていて、一回は声をかけたらしいが、私が起きないのでゆっくり寝るつもりなんだろうと放っておいたとのこと(; ;) 別のところで食事して観光に出かけるのは無駄なので、ソウル・タワーに行って中で朝食(っていうか昼食)を取ることにする。現金が心許ないので、まずはホテルの地下にある銀行に向かった。銀行は土曜なので閉まっているが、国際カードを利用できるATMが動いていて無事出金できた。足らなくならないよう30万ウォン出すことにする。

ホテル前からタクシーに乗ると、運ちゃん@日本語堪能は「ソウル・タワーには食事できるところはありませんよ」と言うではないの。あれ?そうだったかな。ガイドブックにはレストランがあるって書いてあるんだけど、事情が変わったんだろうか? ないなら仕方ないので、タワーを見学する間待っていてもらってお粥屋さんに連れていってもらうことにした。

ソウル・タワー

そしてタワーの中にはやっぱりレストランがあったのだ。別に運ちゃんに義理立てすることもないので、ここで食べちゃおうかなと思ったんだけど、母が意外と辛いものがだめでお粥の方がいいというので結局運ちゃんの策に乗ることになった。そして、その後連れて行かれたお粥屋はまずかった。一つ勉強になったよ(--;) 

タクシーの運ちゃん、信用すまじ。

タクシー 30,000ウォン
ソウル・タワー 7,000ウォン
アイス・ラテ 4,300ウォン
お粥2つ 18,000ウォン

伝統結婚式お粥屋は忠武路駅の近くだったので、ついでに南山韓屋マウルを見ていくことにした。中では伝統的な様式に則った結婚式をやっていて、見れてラッキー。

一旦ホテルに戻って休憩してから、昨日電話で予約しておいたイッツ・ミー・フォトに出かける。面倒なのでまたもやタクシーに乗ったが(実はイッツ・ミー・フォトは送迎サービスがあったと帰国後に知った)、またもや「良いフォト・スタジオを知っている」との売り込みをする運ちゃん。韓国は一般タクシーと模範タクシーっていうのがあって、後者は日本語や英語ができる運ちゃんで料金も高い。だがやることは一緒なのよね。「もう予約しちゃったから」と断った。

地下鉄 900ウォン
タクシー 5,900ウォン

フォトいろいろコースがあるけど混ぜてもOKというので、洋風ドレス、チマチョゴリ、韓国お姫様という衣装にする。メイクは全部同じで、ヘアスタイルのみ衣装に合わせて変えていく。ここで生まれて初めてつけまつげを使用。視界の邪魔になる〜ぅ! そして韓国お姫様はカツラが重くて顔が引きつった。こんなに重いと知っていたらやらなかったよ。でもカメラマンがリラックスさせるのが上手く、なかなか良い表情で写っていた。所要時間約1時間半。

写真撮影 180,000ウォン

前回来たときにメガネを作ったビエンナ・メガネでまたメガネを作ることにしたが、さっきのつけまつげがまだ張り付いたままなのでレンズにあたって邪魔! 早く取りたーい。明洞からホテルまで歩いて帰ったが、ものすごい人出で前に進むのが大変なほど。日曜の原宿か?!って感じ。夕飯はデパ地下で買っておいた寿司とオムソバを部屋で食べて終わり。ロッテ・デパートもよくここまでと思うほどの混み具合だった。混雑が嫌で土日の伊勢丹には行かない人には不向きな場所だ。

メガネ 160,000ウォン

◆ 10月29日(日)

昨夜もよく眠れなかった。客室が暑すぎる。それに枕が高すぎる。ロッテはお好みの素材の枕を届けますとあるけど、お好みの高さってのはないのかしら?

昨日の大失敗を繰り返さないように目覚ましをしっかりセットしたおかげで、7時起床。35階の高級感漂うレストランに朝ごはんに行く。

ロッテ・ホテル・レストラン

チェックアウトは12時なので、ご飯の後近くにある徳寿宮に出かけることにした。ホテルからは徒歩圏内。こぢんまりしているのであまり時間のないときの見学にぴったりの場所だ。

徳寿宮屋根を下から眺めるのが好き♪
徳寿宮 1,000ウォン

そこから仁寺洞へ行ってみやげ物をあさり、来たときとは違う地下鉄駅から帰ろうとしたらどうしても駅が見つからず結局タクシーで帰るハメになる。チェックアウトの時間が迫っていたのでちょっと焦った。

地下鉄 900ウォン
タクシー 4,200ウォン

あらかた荷作りしてあったので、さっき買ったものを詰め、ベルを呼んで荷物を預かってもらうことにする。昨日現金を出し過ぎたため10万ウォンを現金払い、残りをカード払いにしてもらうことにした。メガネは1時にできると言われていたけど、時間が半端になるため「今から行ってもいいか」と電話で聞くと「15分後ならOK」との返事。もしかしてその15分の間に作るの? いずれにせよ日本と比べたら韓国のメガネはすっごく早くできる。日本では1週間も待たされるのでその間困っちゃうよ。

焼き肉2人ともまだお腹が空いていなかったためコリア・ハウスまで歩いて行ってみることにした。コリア・ハウスは伝統芸を見れる場所というイメージだが古い屋敷も見学できると読んだので行ってみたけど、見学だけを目的にして行って面白いというほどのものじゃなかった。が、上手い具合にお腹は空いてきた。本当はホテル近くの焼き肉屋に行こうと思っていたら、以前来たときにおいしかった店(名前は忘れていた)を見つけたのでそこに入ることにした。おいしかったけど一気に2人前を焼かれちゃったので、最後固くなっちゃったのが残念。

カルビ2人前+石焼きビビンバ1つ+ウーロン茶2つ 55,000ウォン

ロッテ・ラウンジ半端な時間が余っていて、といって明洞のあたりは買い物には良いけど見るものはあまりない。ホテルのラウンジで時間まで休むことにした。なにせ明洞は歩いているだけで疲れてくるような人混みなので、この際金に糸目をつけず静かにゆ〜ったりと過ごせる場所がいいと思ったわけだ。が、それにしても高い。ケーキ2つとコーヒーで

約6000円

飛行機が7時10分に出るので、3時50分あたりのリムジンバスがちょうど良かろうと思っていたら、なんと私たちの前の人たちでバスが満席になってしまった。

が〜ん

ロッテ・ホテルの前の道は大渋滞で、おまけにまったく車が動かなくなっちゃうようなときもあって、3時50分のバスも姿は見えているのになかなかホテルに近寄れなかったのだ。次のバスは20分後ってことだが、3時50分のバスが来たのが4時。20分後ってこれから20分後? それとも3時50分から考えて20分後? それにこの渋滞でちゃんと20分で来るんだろうか? それなりに時間の余裕はあるけど、最悪でも1時間前には着かないとチェックインが締め切られちゃうので心の中でかなり焦る。(母がいたので表面はそれほどは慌てなかったけど)

幸い次のバスは8分後にやって来た。そして大渋滞していたのはホテル近辺だけで、少し走ると並み渋滞、もうちょっと走るとぜんぜん渋滞していなくて、結局空港には70分程度で到着した。よ、よかった〜 出発時間の1時間半前に着いたわ。これなら大丈夫♪ と、思ったのだが....

KALリムジンバス 13,000ウォン

アシアナのチェックインカウンターはかなり長い列ができていたけど、カウンターがたくさん開いていたので列はサクサク進んだ。途中で「預け入れ荷物がない人は別カウンターでチェックインできます」というアナウンスがあったので、列を抜けてそちらに行く。しかし、パスポートとeチケットの控えを見せた私を待っていたのは

飛行機に乗り遅れた

という事実だった。間抜けなことに17:10を7時10分だと思いこんでいた私。ありがちな勘違いだが、普通は事前に気づくものである。ましてや飛行機の時間だとなると。「げーっ、どうしよう!」と青ざめたが、アシアナのお姉さんは「大丈夫。次のに空きがあります」と端末をたたき出した。これってお金を払うんだろうか? いざとなったら払わざるを得ないだろうと覚悟を決めていたが、無料で変更してもらえたのだった。よかった〜(;O;)

機内食よく分からないのは、特典航空券が乗り遅れの際に変更が効くかどうかで、後で調べてもやっぱりわからなかった。格安航空券だとnonchangeable, nonrefundableだけど、特典航空券は正規料金扱いになるのか、それともアシアナの好意で変更してもらえたのかもしれない。最後には成田上空が濃霧のためしばらく旋回するというおまけがあったが、ともかく無事帰ってこれたのはめでたい。

海外に行き慣れたせいか、最近逆に初歩的ミスをおかすようになっている。反省反省。

次回への覚え書き

  • 地下鉄の券売機は金額を選んでからお金を入れる。
  • 乙支路3街の1号線から3号線の乗り換えはかなり歩く。ホーム逆側へ渡る通路はないので、違う側へ入ってしまった場合は改札横から出させてもらうしかない。
  • ロッテホテルからリムジンに乗る場合、列に並んで待っているべし(楽してベンチに座るべからず)。座席の分しか乗せないので取り残される心配がある。
  • タクシーの運転手の言うことは信用しない。
  • とりあえず少額でも両替していく。
  • 明洞は混雑して人疲れするので、もっと静かな場所に宿をとる。
  • 母と一緒のときはゆっくり歩く。
  • 次こそ水原へ行く。

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