ルーマニア旅行記2009

3日目:4/27(月)

  1. お支払い
  2. たどり着けない「国民の家」
  3. で、国民の家
  4. パスポートがいるの?
  5. ボラれました? (5/30追加)
  6. バイア・マーレへ (5/30追加)
  7. 小川さらさら (5/30追加)

お支払い

朝食 7:15起床、8:30朝ごはん。昨日の疲れが残っているので、11:00くらいまで部屋にいてチェックアウトした。荷物を預かってもらって(単に受付のところに置いただけ。預かり票なし)、エグザクト・ツアーに支払に行った。
 事前に場所をきちんと聞いていたので迷わないで行けたけど、迷う人も多いのか、到着してまず言われたのが「場所、すぐわかりましたか?」だった。

 世間話も交えて説明を受けて、お支払い。

ぎょっ、用意していた金額より高い!

 事前に封筒にお金を詰めてきてたのに、私ったら総額の計算を勘違いしちゃったぁぁぁぁぁ!!! ああ、なんておバカ。
 ショエ〜となりながらその場で「いちま〜い、にま〜い、...、さんじゅうま〜い...」と勘定。ああ、焦った。

 『ガイドはG氏という方で、行きたい場所があったらどんどん相談してください』

ってことだったけど、スマン私は何も調べてないのじゃ。っていうか、資料がなくて調べられません。なにせ地球の歩き方に載っているマラムレシュの観光地は「陽気な墓」と「スルデシュティの木造教会」だけだよ。木造教会はもっとたくさんあるとは知っているんだけど、どこに行ったらいいのか自分じゃ分からないので、「適当に連れて行ってくれるだろう」というまさしく適当な方針でやって来たのだ。

 ここで、マラムレシュには動物の市というのがあると聞く。動物市ってどんなの? 頭の中に「ドナドナドーナドォ〜ナ」が流れる。ああ、売られる子牛の哀れさよ(/_;)

 いろいろプランニングでお世話になったので、ご挨拶代わりに柿ピーをみやげに置いてエクザクト・ツアーを後にした。

Ramada Majestic Hotel(ツインのシングルユース) 90 €
手配旅行(うーさんホテル代390€、運転手兼ドライバーの費用855€) 1,245 €

たどり着けない「国民の家」

 自分のポカで用意してきたユーロが減ってしまい、マラムレシュではATMでお金を引き出すのが難しようなので、途中インターコンチに寄って500 Leiほどお引き出し。これで当面は大丈夫だろう。

 今日はスタートが遅くなったので、見れるのは国民の家くらいかな。
 ここは「国民」の家とは名ばかりで、実はチャウシェスクが自分の宮殿として建てたもので、世界で二番目に大きい建物なんだそうだ。
 じゃ、一番って何かというとペンタゴンなんだって。ペンタゴンってそんなに大きいんだ。大きいって建物の平面積なんだろうねぇ。だって何階あるか知らないけど、各フロアの総面積なんて公表されてないものも多そうだし。ペンタゴンって地下何階あるのだろう?

 さて、インターコンチのすぐ横にあるUniversităţii駅からメトロに乗って、一つ先のPiaţa Unirii下車。そこから統一大通りを歩いた。

統一大通り統一大通りの歩道
統一大通り。これを造るんで昔の風情ある建物がかなり取り壊されたそうだが、歩道も整備されていて悪くない感じ。これが歩道。ちゃんと自転車道もある。

 Piaţa Uniriiから統一大通りを歩いて国民の家へ行く、これは無謀なルートだった。

地下鉄 2.5 Lei

で、国民の家

 長い。滅茶苦茶長いよ、この通り。しかも暑い。今日はカンカン照り。歩いて、歩いてぇ、歩いてぇぇぇ、ようやくたどり着いた正面には

国民の家

建物に近づく道がなかった。

 観光客用の入口は右側とは書いてあったけど、まさか右側にアプローチする道もないの?
 そう、ないのだ。正面からぐる〜〜りと歩いて右側面に行かなきゃならないのだ。さすがに世界二番目の建物。正面から右側面までこれまた遠い。

 あああ〜、タクシーで来れば良かった。チケット売り場に到着したときにすでに疲れてしまった私。

パスポートがいるの?

 ゲートのところで「中の見学?」と聞かれたので「はい」って答えたら、そこの「二つめのドアだよ」と教えてくれた。この時正面から見て一階と思われるフロアを目指して坂を上がろうとしていたんだけど、チケット売り場はゲートからまっすぐ進んだ階にあった。正面からだとそこは地階に見えるけど、横から見ると一階なのよね。
 ま、あなたが間違えてもゲートの人が教えてくれるでしょう。

 ルーマニアは基本的に入場料とカメラ代が別料金になっていて、入場料は安いんだけど撮影代が「えっ」ってくらい高い。でもせっかく来たんだから一応カメラ込みにしとくか。

 内部はツアー制で、チケットに何時スタートのツアーか書いてある。時間が来るとガイドが入場前の説明を始め、

なぬ、パスポートがいるとな?!

 最初にパスポートを預けて札をもらい、荷物のセキュリティチェックをして、見学後に札と引き替えにパスポートを返してもらうというシステムなんだそうだ。今日バイア・マーレへ移動するからパスポートを持っていたけど、普段はホテルのセイフティ・ボックスに入れちゃうので、ここまで歩いて見れないで帰るってことになったかも。たり〜(@_@;)

国民の家、正面 国民の家、右側面 国民の家 内部 国民の家 内部 国民の家 内部 国民の家 内部
国民の家 内部 国民の家 内部 国民の家 内部 国民の家 内部 国民の家 内部
国民の家、正面。正面からは入場できません。
かなり近づかないと電線が写っちゃうんですよね。
国民の家
見学にはパスポート要。地下鉄で行くときの最寄り駅はIzvor。カメラ代別途。

国民の家はチャウシェスクが存命中にはできあがらなかったそうだ。ちなみに統一大通りを見下ろすバルコニーから挨拶したアメリカ人が二人いて、一人はマイケル・ジャクソン、もう一人はブッシュ大統領。マイケルはここから

Hello, Budapest.

と言ったそうな。私がオーストラリアとオーストラリアを言い間違えちゃうようなものでしょうか? 頭じゃ分かってるけど、口が間違えちゃうのよ。

国民の家 45 Lei(カメラ代 30 Lei込み)

ボラれました?

 きちんとした昼食を取っている時間がなくなったので、ブラウニーとコーヒーをかき込み、ホテルに荷物を取りに戻る。ここで「タクシー必要?」に「はい」と答えたのが悪かったのか、自分の耳を疑ったのが悪かったのか....

 来るときは70Leiもかからなかったホテル←→空港が

120 Lei ?!

 地球の歩き方に80Leiくらい、ジェトロの注意書きにも20€って書いてあったのに、120Lei! しかもメーターがひっくり返っていて私から見えないし、いや見えるか見えないかは問題じゃなくて、一律料金なんですかーーーーーっ! っていうか、ホテルで呼んだタクシーでしょ? これってホテルマンが結託してるのーーーーーっ!

 が、乗ってしまったものは仕方ない。仕方ないがぐやじいィィィィ!
 ところで、ホテルで呼んだタクシーと値段交渉ってあり得るんでしょうか?

ブラウニー+カプチーノ 14.3 Lei
ホテル→空港タクシー 120 Lei

バイア・マーレへ

 タクシーが着いたのが国際線発着ターミナルだったので、国内線の場所を3人に聞いてようやくたどり着いた。たどり着いた頃には、目と肩がコリコリで頭痛がするくらい。くー、辛い。

 乗ってしまえばフライトは1時間ちょい。あっという間にちっちゃいバイア・マーレ空港に到着した。

TAROM飛行機バイア・マーレ空港TAROM航空の小さなプロペラ機と、小さなバイア・マーレ空港。荷物の出てくるのはベルトコンベアじゃなくて、ただの滑り台だった。
でも滑りが悪いので、次の荷物に押されないと滑ってこないけど。

 外にタクシーが並んでいたので、ちょうど正面にいたおじさんタクシーに乗って、エグザクト・ツアーが手配してくれたHotel Carpatiに向かった。うーさん、せっきボラれたばかりなのに学習せずにいきなり乗り込んだのだった。車体にkmあたり幾らか表示されているという事実をまだ知らなかった。

バイア・マーレ空港→ホテル 記録忘れましたが、納得できる料金でした。

小川さらさら

Hotel Carpati Hotel Carpatiはサザール川沿いに建った四つ星ホテルで、外観は温泉ホテルみたいだったけどロビーはゴージャスだった。1Fにはレストランもある。

Hotel Carpati
窓からサザール川が見える客室。日本人向け現地代理店が手配しただけあって、バスルームはちゃんとバスタブ付き。
Hotel Carpati
サザール川の向こう側から撮ったHotel Carpatiと、川の横にあった公園
Hotel Carpati
ホテルで食べた夕食。マラムレシュ地方のlocal specialtiesから選んだが、平たく言うとカツレツだった。おいしかった。

 ところでここって地球の歩き方には「無線/有線LANにてインターネット接続可能」って書いてあったけど、無線は入らず、LANケーブルをさせるようなお口もない。似たような形状の差し込み口はあるけど、これって電話用だよねぇ。電話回線で接続できても、私のPCにはモデムはないのでダメじゃん。
 目、肩の痛みと頭痛がさらにひどくなったので、ネットについて追及するどころじゃなくて、湿布を貼って頭痛薬を飲んで寝た。

夕食(カツレツ+水) 14.2 Lei