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グラナダ

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グラナダはアンダルシアにある高原都市です。背後にはシエラ・ネバダという高山がひかえ、ですから南部のわりには涼しいといえるでしょう(私が行ったときは、はっきり言って寒かったです)。

キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)に対するイスラム最後の拠点として繁栄を保ちました。

アルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿から見たアルバイシン地区

アルバイシン地区はグラナダ最古のアラブ人街です。

アルハンブラはイベリア半島最後の<イスラム王朝、ナスル朝の下で建設されました。つまり割と新しい建物ですね。"赤い城"という意味を持っています。

祈祷室からアルバイシンの丘を望む

祈祷室は「裁きの部屋(メスアール)」の奥にある小部屋です。裁きの部屋では罪人の取り調べや裁きが行われ、祈祷室ではイスラム教の導師がアラーへの祈りを捧げるのを日課としていました。

黄金の間の天井
ライオンの中庭

12個のライオンの噴水は、当時水時計の役割を果たしていたそうです。1時には1頭目、2時には2頭同時に水が出るという具合で、12時にはすべてから水が噴き出しました。

アベンセラッヘスの部屋

アベンセラッヘスはグラナダの貴族でしたが、ハーレムの護衛の目を盗んで王の愛妾のひとりと関係を持ちました。怒った王は逃亡したアベンセラッヘスを捜しましたが見つけることができず、代わりにアリバイの成立しない8人の男に打ち首の刑を言い渡したのです。その血で部屋全体が血に色に染まったとのこと。蜂の巣状の装飾が特徴で、有名な「二姉妹の部屋」もこれとほとんど同じ装飾です。


アルハンブラ宮殿は庭園が美しいのも特徴です。

アルハンブラは15世紀末キリスト教徒の手に堕ちましたが、破壊や決定的な改変を免れました。さすがに壊すのに忍びなかったんでしょうね。当時はキリスト教社会の方が、建築装飾の面では大夫遅れていたのです。


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