界フィギュアスケート選手権2008観戦旅行
競技リポート3/22
  1. 13:00-16:55 男子 フリースケーティング
  2. 17:00 メダル授与式

男子 フリースケーティング

南里康晴 クリストファー・ベルントソン ケヴィン・ヴェン・デア・ペレン
南里康晴
SPと比べるとだいぶ頑張りました。
クリストファー・ベルントソン(スウェーデン)
SPのときは大歓声に応えてすばらしい演技でしたが、今日は緊張してしまったのか実力を発揮できませんでした。
セケヴィン・ヴェン・デア・ペレン
彼の頭上にかかっているカメラが観戦するのに邪魔で邪魔で、「うちらは高いお金を払って見に来てんじゃ〜コラッ」って怒鳴りたくなりました。
パトリック・チャン 小塚崇彦 スティーヴン・キャリエール
パトリック・チャン
膝が柔らかいスケーターです。
小塚崇彦
スケーティングの美しさはバトルに次ぐと思いますので、照れずに表現してほしいです。とにかく伸びのあるスケーティングです。
スティーヴン・キャリエール
ジャンプが決まったときは、軸がタイトできれいです。髪型がちょっとね....

【最終グループ】

トマシュ・ベルネル
トマシュ・ベルネル(チェコ):ウォームアップ
トマシュ・ベルネル トマシュ・ベルネル
トマシュ・ベルネル(チェコ):かわいそうなくらい無惨な出来でした。ヨーロッパチャンピオンがここまで失敗続きのフリーを滑ると想像した人はいないでしょう。
ジョニー・ウィアー
ジョニー・ウィアー(アメリカ):ウォームアップ
ジョニー・ウィアージョニー・ウィアー
ジョニー・ウィアー(アメリカ):(左)スタート位置につくところ。肩の線がきれいですね。(右)コーチのペトレンコとズミエフスカヤに囲まれて点が出るのを待つところ。うーさん、スタンディング・オベーションをしていたので、終わりの挨拶は写せませんでした。何かと力を発揮できなかったウィアーですが、今晩はメダルの価値のある演技でした。ちょっとスピードがなかったのとクワッドが両足だったのは残念。
高橋大輔
高橋大輔(日本):ウォームアップ
高橋大介高橋大介
高橋大輔(日本):(左)スタート位置につくところ。(右)演技の後に観客に手を振る。1つ目のクワッドに成功しただけに2つ目の転倒は痛かった。それでもこの後持ち直せば良かったんですが、ミスを続けてメダルを逃してしまいました。
シュテファン・ランビエール
シュテファン・ランビエール(スイス):ウォームアップ
シュテファン・ランビエールシュテファン・ランビエール
シュテファン・ランビエール(スイス):(左)スタート位置につくところ。(右)演技の後に観客に手を振る。去年このプログラムを見て感動したんですが、今日はミスが多すぎました。実はランビエールのファンなんですが、今年の演技内容にはがっかりしました。
ライアン・ジュベール
ブライアン・ジュベール(フランス):ウォームアップ
ライアン・ジュベールライアン・ジュベール
ブライアン・ジュベール(フランス):ベルネル、高橋、ランビエールと失敗続きの悪い流れを断ち切ってくれたのがジュベール。「もう誰かきちんと滑って〜 誰でもいいから、ちゃんと滑ってくれたら誰でも金メダルでいいから」と心の中で叫んでいたところで、彼の出番。見事なクワッドから入り、さすが去年のチャンピオンという演技でした。表現力やスピンなども随分うまくなったと思います。ジュベールはぜんぜん好きなタイプの選手じゃありませんが、彼の金メダルを確信しました。好きじゃなくても、彼は金メダルに値すると思いました。
(左)演技の後に観客に手を振るジュベール。(右)カメラに向かって投げキス。
ジェフリー・バトル
ジェフリー・バトル(カナダ):ウォームアップ
ジェフリー・バトル ジェフリー・バトル
ジェフリー・バトル(カナダ):(左)演技後に観客に応えるジェフ。(右)演技直後の「やったー」という表情が会場モニタにキャプチャされてました。フィギュアの選手は歯のメンテも必要なのね、と思った瞬間。「アララトの聖母」は昨年と同じフリーで、今日はとてもきれいに滑ってたんですが、盛り上がりに欠ける曲なんですよね。でも滑りはとにかくきれいです。音が小さくなったときも氷を削る音がしないんですよね。

女子のフリーも荒れましたが、男子はそれ以上の荒れ具合でした。その中で確実にミスなく滑ったものがメダルを手にしました。しかし、メダルの内容について疑問を抱いた大会でもあります。それは4回転を跳んだジュベールが2位で、跳ばなかったバトルが1位を取ったという点でした。ジュベールが昨年より表現力を向上させ、またミスだらけの最終グループの悪い流れを断ち切ってチャンピオンらしい滑りを見せてくれた、あの感動の後だけに釈然としません。

フィギュアは見せる要素が大きいけれど、スポーツなんだから採点は技術を向上させる方向にあるべきではないのか? 今の採点法だとチャレンジ精神のある者より安全パイを滑った方が上に行きます。ダブルアクセル&ダブル&ダブルなんて私は見ていてもちっとも興奮しません。一時はクワッド&トリプル&ダブルを跳んでた時代もあるいっていうのに。技術が下がってしまうスポーツってあっていいもの? ステップは複雑になったけど音楽に合ってない人が多すぎ。ダンスは転倒が多すぎ。ペアのスピンも二人が合わなさすぎ。今やスピンの回転が合っている方が珍しいほど。こんなでいいの?フィギュアスケート。

男子 メダル授与式

  1. ジェフリー・バトル(カナダ)
  2. ブライアン・ジュベール(フランス)
  3. ジョニー・ウィアー(アメリカ)

ジェフリー・バトルのインタビューまずは金メダルを取ったジェフにインタビュー。「前回カナダが金を取ってからン年。そろそろまた取ってもいい頃ですよね」とマンネリの質問から、次のオリンピックへの抱負など。ようやく手にした金メダルにジェフも嬉しそう。


ジェフリー・バトル ブライアン・ジュベール ジョニー・ウィアー
ジェフリー・バトルブライアン・ジュベールジョニー・ウィアー
メダルをもらった3人を写した場内スクリーン国旗掲揚
(左)メダルをもらった3人を写した場内スクリーン。(右)生歌つきの国旗掲揚。カナダの国歌って長いんですね。
メダリストの3人
ウイニングランのために表彰台からピョンと飛び降りる3人。男子のウイニングランは、前列の人が手を振っていて、その手にピントがあってしまい肝心の選手はボケボケでした(;_;)
1Jeffrey BUTTLECAN 11245.17
44.0738.0384.2978.78
2Brian JOUBERTFRA 62231.22
41.1438.61-274.1179.36
3Johnny WEIRUSA 25221.84
42.6438.1567.2173.84
4Daisuke TAKAHASHIJPN 36220.11
41.1539.2564.1576.56-1
5Stephane LAMBIELSUI 57217.88
40.5738.5563.0475.72
6Kevin VAN DER PERRENBEL 93216.02
37.0333.2178.7867.00
7Sergei VORONOVRUS 154209.93
33.4131.8577.1767.50
8Takahiko KOZUKAJPN 88205.15
37.1533.7670.9665.28-2
9Patrick CHANCAN 711203.55
38.6634.1564.1267.62-1
10Stephen CARRIEREUSA 119201.69
37.0631.1466.7767.72-1