Lyme Park :ライム・パーク

ライム・パークの名を知っているあなた。きっとジェーン・オースティンの「Pride and Prejudice」のファンね♪ って言うくらい一部のお嬢様方には有名なこの場所。BBCのTVドラマでミスター・ダーシーのお館ペンバリーとして撮影が行われたのがLyme Park内にあるLyme House。ただし使われたのは外回りのみで、内部はSudbury Hall という別のマナーハウスで撮影が行われています。

ピーク・ディストリクトという地域にあるこのパークですが、車があれば行くのは簡単。バスで行くのは

大変です...

宿を取ったBuxtonからトランスピークというバスに「一番近くのバス停でおろしてね」と乗り込み、おろされたのは「Lyme Park」という門のすぐ側。なーんだ近いじゃんと思いきや、実はHouseはそこから1マイル先。めちゃめちゃ遠かったです。

ライム・パークライム・パーク

バス停近くにあるパーク入口

こんな風景の中をひたすらテクテク歩きます。歩いているのは自分1人。側を車がびゅんびゅん走りすぎもの悲しくなってきます。

ライム・パーク

そんなにテクテク歩いてやっとついたそのお屋敷は屋根の修理中でした。ビエーン(>_<)ヽ

lyme_park06.jpgライム・パーク

池越しに館を見れるのがこういう細い道。ドラマでは馬車はもっと広そうなところに止まっているように見えますが、大人が二人並んだらいっぱいという程度です。

お庭

ライム・パークライム・パーク

Parkというくらいですので、ここはHouse&Gardenの他にも広大な土地がありfootpathという散策道が用意されています。道からはずれたらまじで遭難しそう。

鬱蒼とした森という風情の場所もあり、その先どこまで続くやらわかりません。

ライム・パークライム・パーク

メインの館のすぐ脇にこのような建物があり、中は植物園という様子。

ライム・パークライム・パーク

「秘密の花園」みたいなガーデン

ここも修復のためのネットが被さっていて悲しい〜

ライム・パークライム・パーク

正門の前にある丘を登っていくと

見えてくる高い建物

ライム・パーク

ここから広がる眺めがすばらしくて感動です。

ライム・パーク

丘のフットパス。見事な風景ですが、足元にご注意よ! 犬の落とし物がそこかしこに...

近々Lyme Parkへいらっしゃる方へ:現在このようにre-roofing中です。事故を防ぐため一部のお部屋の窓が閉ざされて、さらにアルミのシャッターで目張りされているのでかなり暗い部屋があります。インテリアの保護のために常に暗いのかと思ったんですが、工事中の一時措置のようです(; ;) なお内部は撮影禁止です。

面白かったのがLong Galleryというお部屋で、Galleryなのに絵の一つもないんで何のお部屋ですか?と聞いたら、天気が悪くて外で出られないときエクササイズをするための部屋だとか!

ピアノのような形の楽器はハープシコード。エレクトーンのように鍵盤が2段になっていて、その間に引き出しのように見えるものがありますが、別に物入れということではなく弦を調節するためのものだとか。←取っ手がついているので引き出しだと思った私(^_^;

Morning Roomって何する部屋? 朝起きて、みんなと朝食をとりたくなかったり、外に出たくないってときに過ごすお部屋だそうです。手紙を書いたりちょっとしたことをするようです。Dressing Roomはお着替えのお部屋かと思っていたんですが、toiletriesの用途に使用されていたとのことで、バスルームという部屋ができたのはそんなに昔のことではなく、それができる前は足のついたバスタブとかを運び入れてご用を済ませていたとか。

各お部屋にいる係員、聞けばいろいろ教えてくれます。

2006.8撮影